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3月に実施された、新潟県公立高校入試の『英語』について振り返ります。
まずは概要からです。
平均点は前回より1.1点下がり、49.6点でした。依然として難化傾向にあります。これは、必修単語数の増加、リスニングの重視、高校文法の中学への移行などが要因と思われます。 入試では英語における4技能のうちスピーキングを除く3技能(リスニング・リーディング・ライティング)から構成されています。今回の配点は、リスニングが30点、リーディング約40点、ライティング約30点となっていました。
次に各大問についてです。
まず、大問1は大きな変更点はありませんでした。(3)は英問英答で、差が出やすい問題です。
大問2はグラフと対話文から内容を読み取り、自分の言葉で表現する力が試されました。
大問3は、図書館をテーマにした対話文の読解問題でした。文章量も多く、正確に速く読むためにはトレーニングが必要です。
大問4はスピーチ内容の読解でした。発言者ごとに区切られているためやや読みやすいですが、やはり読解力がないと対応出来ないできないでしょう。(4)の穴埋め問題は、内容理解と表現力を同時にみる難しい問題でした。(6)の地域社会のための取り組みの英作文も発想力・表現力が求められる高難度の問題です。
これらを踏まえて、考えられる対策としては、以下のようになります
リスニングは、普段から教科書の二次元コードを活用し、聞く機会を増やしていきましょう。そして、それをまねしながら発音してみることも大切です。
リーディングは、基本文をよく理解し、単語はゴシック体のものを中心に覚えるようにしましょう。また、模擬試験の後はきちんと英文を読み直し(精読)をして、知らない単語や、文法表現などは書き出しておきましょう。
ライティングは、日記など短くてもいいので、書くことに慣れておきましょう。そして、出来れば書いた文章をだれかに見てもらえうことが望ましいです。また、英語検定3級のライティングの予想問題(メールの返信、条件英作文)が、WEB上で閲覧できますので、そちらを利用してみるのもよいでしょう。
今後も難化傾向は続きそうです。「ローマは一日にしてならず」ではないですが、コツコツとやっていくことが結局は近道のように思います。
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