こんにちは。KATEKYO学院 燕校 教務課です。
高校1・2年生の皆さん、1学期中間考査も終え、期末考査がスタートします。
それが終えると、待ちに待った「夏休み」がやってきます。
さて、この夏休みはどう過ごしますか。
「夏課題と部活に追われて忙しい」という生徒さんもいるでしょう。
ですが、学校の授業が無いこの時期だからこそ、自分の弱い科目(単元)を復習したり、2学期以降に勉強する科目(単元)を予習したりできるはずです。普段はできない勉強ができる最大のチャンスと言えます。この夏休みを最大限に利用してこそ、1年後・2年後の大学入試に生きてくるはずです。
★目標から生まれてくる意欲
夏休みの過ごし方を考える前に、あなたの目標を確認してみましょう。高校生になって間もない高校1年生の中には、何を目指して勉強するのか定まっていない人もいるはずです。文系・理系への選択はしたものの、具体的な目標の定まらない夏。これでは、勉強の意欲は生まれません。取り組むべき目の前の夏課題を作業的にこなしているようでは、知識に結びつきにくいと言えます。
例えば、自動車免許の学科試験は、多くの人が合格します。これは「自動車を運転したいから」という具体的な目標が目の前にあるからです。一般論として、逆境にある人ほど真剣に勉強をします。「入試まで、まだ1年・2年もあるし・・・」と思って生活するうちに、あっという間に大学入試がやってきます。「勉強することは、与えられた義務だからとか親が勉強しなさいとうるさいから」では、受け身でしかありません。
★目標は具体的であればあるほど取り組むべきことが見つかりやすい!
例えば、興味のある大学のオープンキャンパスに参加することで、より具体的な目標が定まる可能性もあるでしょう。大学生になった自分の姿をイメージすることで目標が見つかるかもしれません。 医師や看護師になりたいのなら、有能な医師や看護師として活躍している方の書籍を読むことで、その希望が強くなるかもしれません。より希望が強くなれば、日常生活が、目標を実現する生活に変わっていきます。目標を具体的なイメージとしてまだ描けない場合は、「冬の模試で英語の偏差値を50から55にアップしてみせる」など実現の可能性が高い目標に設定し、夏休みは受験英語の勉強を追加し、スキルアップもできるでしょう。高1・高2の皆さんは受験までまだ時間があります。一歩ずつ確実にステップアップする夏休みにしていきましょう。
★苦手科目(単元)をリストアップ
勉強は、理解から定着への転換を図ることが目的です。学力向上のためには必要なことです。これまでの学習内容から苦手科目(単元)をリストアップし、ターゲットを決めて復習をしましょう。苦手単元が分からないという生徒さんは、全国模試の成績表を確認したり、今までの定期考査で間違えてしまった内容を確認するのも良いです。夏休み中に終わらせることを前提に、リストアップした内容を精選し、優先順位を決めた上で取り組みましょう。類題演習を繰り返し行うことで定着に繋がっていきます。
・自分は何が苦手なのかが良く分からない生徒さん。
・苦手な内容を分かっているけど、解答をみても理解できない生徒さん。
・苦手な科目があり過ぎて、優先すべき内容が定まらない生徒さん。
など、悩みはそれぞれお持ちでしょう。
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