新潟県加茂市 個別指導 塾 高校受験 家庭教師

前年度(令和4年度) 公立高校入試
【理科】の傾向
大問【1】 融合問題
物理分野以外の化学・生物・地学から出題されました。小問数は6問でしたが、各問いは基礎知識が習得されていれば問題なく解けた内容ばかりでした。
大問【2】生物分野 遺伝の内容

小問(4)以外は、知識問題と言える内容でした。令和5年度入試でも出題されるとは言えませんが、遺伝の
分野は必ず抑えておきたい単元です。
大問【3】物理分野 浮力の内容
今回の浮力に限らず力の分野は、比較的苦手な生徒さんが多い傾向にあります。目にした瞬間に『無理。難しそう』と、思った生徒さんも少なくないと予想しています。
大問【4】地学分野 湿度の内容
よく出題されるのが、【飽和水蒸気量曲線図】。この表の見方や考え方を習得していた生徒さんは、それほど難しい内容ではなかったと思います。(3)の問題内容を把握することが出来ないと次のステップに進めません。つまり、問題の①や②が解けないということに繋がります。この図の見方が理解できなかった生徒さんは、難易度は高かったのではないかと感じます。
大問【5】生物分野 脊椎動物とその進化の内容
全体的には、それほど難しい出題はされていませんでした。ライオンとシマウマの目が付いている位置の理由問題は正解したいところです。生物の進化には必ず理由があります。興味を持って取り組んでほしい単元です。
大問【6】地学分野 月の見え方
月の見え方の出題は、かなり過去にも出題されている内容です。この単元が苦手な生徒さんは難しかったでしょう。方角を考える際、どうしても平面で捉えがちです。空間認識ができている生徒さんにはそれほど難しい内容ではなかったはずです。
大問【7】物理分野 電気の内容
毎年出題されている「電気単元」。今年度も出題されました。難易度は低い内容でした。アンペア(A)、ミリアンペア(mA)の単位を間違わなければ全問正解した生徒さんも多い出題内容だったと思われます。
大問【8】化学分野 水とエタノールの実験問題

水とエタノールの沸点の違いを理解できている生徒さんは比較的獲りやすい内容だったと感じます。ひねった問題が無かったことから全問正解する生徒さんも多いと感じます。
総 評
・例年より、少し問題数が多くなりました。例年は35問前後、今年度は41問でした。
・計算問題が例年より出題が多かった年度でした。ただし、複雑に計算するような内容ではなかったため、正答率は高いものと感じます。
・全体的には難しい内容が少なかったように感じます。学校の定期試験レベルでの出題傾向が多く出題されています。
令和5年度(2023年度)入試に向けて
生徒さんの傾向として、苦手と感じる単元やそうでない単元があるものです。特に計算問題が出題されやすい「化学」や「物理」分野で苦手という生徒さんが少なくありません。過去の分析からも言えることですが、「生物」や「地学」の分野の正答率は「化学」や「物理」に比べて高い傾向にあります。暗記科目と言われている理科ですが、令和5年度入試も、計算問題が多く出題されていく流れになると予想されます。
「計算が苦手」というよりも、「計算に至るプロセスが苦手」なだけです。数学のように方程式や二次関数のような複雑な計算は一切必要ないのが理科の計算問題です。このプロセス理解をするには、「自力ではなかなか難しいケースが多い」のが事実です。
「英語」や「数学」ももちろん受験には大切な教科であることに違いはありませんが、「理科」と「数学」を比較したとき、どちらが理解しやすいですか。覚えやすいですか。受験は戦略を立てることも大切ですから、我々KATEKYOと一緒に合格作戦を練りましょう!!
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