三条高校 理数科 メディカルコース 令和7年度入試 KATEKYO加茂
こんにちは。加茂市スクランブル交差点の一角に構えている完全個別指導塾のKATEKYO学院加茂駅前校です。
ご覧いただいている皆様は、三条高校に2025年度(令和7年度)より理数科(仮称)が設置させることはご存知かと思います。これは、昨今の医師不足の現状や県央圏内に救急医療が充分に対応がなされていないこと、2024年から県央基幹病院が新たに開院されることなどから、この地元から医師の輩出につなげていきたいという狙いがあります。
具体的に現段階で分かっていること
新潟県教育委員会発表によると、
①理数科の募集定員は「1クラス40名」である。
②昨年度(令和6年度)は、「普通科6クラス(240名定員)」の募集でしたが、令和7年度入試では、普通科「5クラス200名」、理数科(仮称)「1クラス40名」の募集である。
という点は分かっています。
予想される三条高校 令和7年度入試について
憶測でお伝えするのは時期尚早かもしれません。あくまで予想としてご覧ください。
1.「理科・数学に傾斜配点を課す」可能性が高い
「傾斜配点」とは、特定教科の満点を200点とするものです。令和6年度入試では、公立高校の9学科が採用しています。
なお、傾斜配点教科数が1教科であれば合計点は「600点満点」に、2教科であれば「700点満点」となります。
下図は令和6年度公立高校入試で傾斜配点が
課された高校及び学科の一覧です。
では、三条高校は?
長岡高校(理数科)や新潟高校(理数科)と同じ入試制度「2教科傾斜配点(数学200点満点・理科200点満点 5教科合計700点満点)」になると予想しています。
傾斜配点教科は、特に高得点をマークできるようでなければいけません。
「理数科」希望の生徒さんの場合、そもそも理数系教科が得意で自信があるゆえに希望するわけですから、高得点で当たり前なんです。そう考えると、理数系教科ではほとんど差がつかず、他の国語や社会、場合によっては英語の結果が合否に大きく影響するとも言えます。5教科全体的な高得点の中でも、特に理数系教科で満点を狙うほどの気持ちが必要です。一方で、ケアレスミスなどによる得点ダウンも2倍になるため、慎重に解くことも要求されます。
2.「第二志望を認める」可能性が高い
全日制の高校の中には、「第二志望」を認める学科があります。新潟高校(理数)を例にすると、第一志望を理数科、第二志望を普通科として出願できます。この場合、理数科が不合格でも、普通科で合格となるケースがでてくるわけです。
長岡高校(理数科)も同じ制度ですから、三条高校(理数科:仮称)においても同じとなる可能性が高いと予想されます。因みに、新潟高校も長岡高校も、第一志望を普通科とし、第二志望を理数科へと希望することはできません。
3.どうなる三条高校入試倍率?
こればかりは誰にも予想できるものではありませんが、少なくとも県高や長高の理数科を第一志望としている新潟市内や長岡市内など近隣地区の生徒さんが三高(理数:仮称)を希望してくる可能性も秘めています。更には、「普通科が1クラス減」となりますから、激戦となることを想定しておく必要があるでしょう。
新たに新設される学科は初年度入試の場合、高倍率となることが多いですから、三高狙いの中学生の皆さんは、例年以上の勉強をしていく必要があると考えます。
・理数科を希望している中3の生徒さん
・理科や数学が苦手な中学生の皆さん
・三高(普通科)を目指している中学生の皆さん
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様々なニーズにお応えできますので、まずはお問い合わせください。
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