小学6年生 中学1年生 中1ギャップ 不登校生 KATEKYO加茂
こんにちは。
KATEKYO学院加茂駅前校、教師の渡邉です。
今回は小学6年生から中学1年生になったときの「学習面や生活面」についての注意点をお伝えします。
1.お子様の変化
🌟小学校のときはあんなに元気良く遊び回り、あまり勉強しなくてもテストでは80点、90点を取れていたのに、中学に入ったら何だか元気がない。
⭐朝学校に行こうとすると体調が悪くなる。学校の話をしなくなる。1人で部屋に籠もり親と話そうとしない…等々
お子様の変化を感じることはありませんか?
それは「思春期だから…」と一言で簡単に片付けられないこともあります。ともするとそれは、お子様が中学生活に慣れることが出来なくて苦しんでいるサインなのかもしれません。
2.変化に翻弄される中学1年生
小学校時代は1人の先生が担当され、基本的にすべての教科を教えてくれました。その分、生徒さんと先生の距離が近く、会話もたくさんしたというお子様が多いはずです。その分勉強が分からなければ、生徒さんも先生に質問しやすかったと思います。
しかし、中学では担任の先生はいますが、教科毎で先生が変わるのが普通ですから、なかなか先生との距離を縮めるには時間がかかってしまう傾向があります。結果的に、勉強が分からなくても質問しづらくなり、そのまま放置してしまうことになります。 教師との距離感が近かった小学生時代とは違い、中学校のスタイルに直ぐ慣れる生徒さんもいれば、そうでない生徒さんもでてくるわけです。ましてや、学年が上がると当然勉強する難易度も高くなります。小学では単元ごとのテストだったものが、中学ではテストの回数も減り、かつ2日間でいっきに5教科以上のテストを受けます。一度に勉強する量も増やさなくてはいけなくなります。
中学に入ったばかりのお子様にとって初めての定期テスト。
「何をどうやったら良いのか分からない」という生徒さんが多いのが現実です。そして、テスト結果が返ってきてみたら小学生時代のような点数が取れていないことでショックを受ける子もいます。
勉強のつまずきが1つの要因で、不登校(傾向)になる生徒さんもいるため注意していきましょう。
文科省が発表した令和4年度の調査結果では、小学6年生から中学1年生の不登校生の数は小6の約1.7倍というデータがあります。もちろん、不登校となる原因がすべて勉強面とは言えませんが、こういった面も1つの原因として考えられるということです。
3.保護者の関わり
お子様が、もしサインを出していたら親は何をしたら良いのでしょうか?
そっと見守ってあげるのも大切ですが、お子様から話を聞いて上げてください。聞いて直ぐ意見するではなく、お子様が気分良く話せるようにしてあげることが大切かと思います。またそこから学校や勉強の心配や、不安に思っていることなどが出てくるときもあると思います。その時は、お説教などせずにそのまま聞いてあげてほしいところです。「自分の話を聞いてくれる人がそばにいるんだ」という安心感を持たせてあげてください。
「勉強が分からない」とお子様が言ったとしても、それを叱るのではなく一緒になって出来るとこまで取り組んでいくのも良いかもしれませんね。
KATEKYOでも不登校(不登校傾向)の生徒さんをお預かりしています。根気強くお子さまの目線に立って教えています。勉強の仕方や取り組み方などもご提案するとともに、「分かる喜びや出来たという達成感を一緒になって共有」しながらすすめています。
保護者様の負担を少しでも軽くできると思います。親御様とも連携しながらお子様の学力向上に向けてサポートしています。
この夏、「中学入学に向けての準備、1学期の復習」などができる絶好の機会と言える「夏休み」。
勉強は自分自身が生きていく上で必要なスキルでもありますが、初見に対する課題に向き合い、克服しようと努力する。こういった繰り返しが、生きていく上で必要な資質を向上していく手段と言えるのかもしれません。
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