中3生 受験の夏 高校受験 燕市 個別指導
katekyo
中3生の皆さん、また、中3のお子様をお持ちの保護者様、こんにちは。
燕駅前の仲町(旧サンロード)に構える個別指導塾 KATEKYO新潟 教師の渡邉です。燕市内の中学では、既に定期テストも終了し、部活動も引退している生徒さんも多いことと思います。部活動が継続しているからと言って勉強を疎かにしないようにしていきましょう。受験生にとっての夏休みは、本当に大切なときだからです。
この夏休みの過ごし方次第で、その後の実力が大きく飛躍する生徒さんがいます。
夏休み後には良い結果が出せるための秘策を教えます。
ぜひ、参考にされてください。
1.志望校を決める🏫
まずは志望する高校を決めることが大切です。志望校を決めることで成績基準などの目標が定まるからです。
・自分自身の内申点と目標校との差が明確になる。
・学校の学力(単元)テストで、あとどのくらい伸ばす必要があるかが分かる。
「えっ?内申点の開きや、実力テストの開きが分からないです」という方もいることでしょう。この場合は、学校の担任の先生や、塾の先生に必ず確認することをおススメします。
2.実力(単元)テストの
目標を明確にする💯
志望校が決まったら、そこへ合格するための実力テストの目標点を決めましょう。
さらに、各教科別に目標点を定めると良いです。
具体的な目標点の決め方
①入試直前の最終目標点を定めましょう。
②逆算して夏休み明けの実力(単元)テストや統一模試での目標点を各教科で設定しましょう。
③夏休み以降の実力テストで、それぞれ何点まで到達させるのかを決めていけたらベターです。
このような考え方で、時期に応じた目標点を決め、最終的に入試本番で合格ラインを越えていけるための学習計画も立てていくことができるようになります。
「5教科合計の目標が何点か分からない。この子の得手・不得手の教科もよく分からない、各教科の目標とする設定を何点にしたら良いか分からないとき」は、塾の先生に相談するのが良いです。具体的に考えてくれます。
KATEKYOの場合、1対1指導という性質上、こうした点はより大切にしているところです。
一度、教務課の先生に相談してみてください。
3.夏休みに
勉強する教科📒
目標点が決まったら、夏に勉強する教科を具体的に決めましょう。
オススメは「可能ならば5教科すべて」を勉強するのが良いのですが、5教科すべては時間的にも現状の学力的にも難しいと言う生徒さんもいます。このような場合は、「国語・数学・英語の3教科に絞る」ことも良いです。「理科・社会」は後発でもまだ伸ばしやすい教科という特性がありますが、国・数・英はそうはいきません。
この主要3教科は基礎力が身に付かないと秋からの伸びが鈍ってしまうからです。
この夏は「国語・数学・英語」の学習をして基礎固め!!
そして基礎固めが出来たら、秋頃からの標準問題や実践問題への布石を作る夏休みという時期にしていきましょう。生徒さんの学力次第では、当然、時間的に余裕があれば理科や社会にも着手すべきところです。
4.取り組むべき内容と
取り組むべき量を決める✐
取り組むべき主要3教科の内容と量の目標を決めましょう。
「決めましょう」と言いながらも、「中学1年生からの復習をやって欲しい」と思います。基礎から固めていくためです。
・学習教材は、「教科書、学校などで購入した受験教材」などで良いです。
・夏休み終わりまでにどの教科を何ページまで終わらせるという目標を立てましょう。
中1の最初から中3年の夏休み前までに習った単元まで終わらせたいところですがそこまではできそうにない生徒さんは、最低でも中2の最後の単元までは学習してください。
※夏休み後、学校が始まると行事などであり、まとまった勉強時間を確保しにくくなります。夏休みは、フリーな時間が取れる絶好の時期です。有効に活用していきましょう。
5.1日の勉強スケジュールを立てる🗓
何時から何時まで勉強するのか、その予定を立てやすくするためには
①午前の部・・・・3時間
②午後の部・・・・3時間
③夜の部 ・・・・2時間
3つのクールに分けて考えましょう。
また、問題集なども1日どのくらい進むのか、1週間でここまで終わらせるという目標や夏休み終了時での到達目標も決めていく必要があります。
「終わってみたら、好きな教科ばかり勉強してしまった」、「その日暮らしの勉強の日々だった…(-_-;)」なんてことにならないように注意してください。
成功体験は、こうした計画性を持ち、且つ実践を繰り返していく中で初めて生まれてくるものです。
6.夏休み中のNGな点🙅
①不規則な生活リズム
勉強に影響が出てきます。朝きちんと起き、夜更かしなどしないようにしましょう。睡眠不足では昼間に集中できず、勉強効率が下がります。頭をスッキリさせて勉強するためにも規則正しい生活を送ってください。
②スマホの管理📱
勉強部屋にはスマホを持ち込まないことを強くススメます。思っている以上にスマホの利用時間は多いです。しっかりと親子で話し合っていただきたいところです。スマホを利用する時間を決めるとか、勉強するときは親へ預かるなど、しっかりとルールを決めてほしいところです。
いよいよ、夏休みを迎えます。ぜひ、しっかりと計画を立てて、ルールを決め、実践しながら結果へと結び付けていきましょう。
学習計画を立てるのが苦手、その計画を実行するのが苦手な生徒さんはKATEKYO燕にご相談ください。
中3生のご家庭様へ向け、以下をご準備しております。
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