三条市 東三条駅前 塾 1対1

こんにちは。KATEKYO学院東三条駅前校の岡村です。
今回の内容は、やったつもり防止になり、必ず学習効果につながりますので、ぜひ実践してみてくださいね。
◎勉強終わりの「思い出しタイム」のススメ
勉強の終わりのタイミングで、自分に問いかけてみてください。
「今日の勉強で出来るようになったことは何か?覚えたことは何か?」と。
私はこの自問自答の時間を“思い出しタイム”と呼んでいます。
ポイントは、『やったこと』ではなく、『新たに出来るようになったこと・覚えたこと』を具体的に頭にイメージすること。
「えーっと、今日の勉強は数学から始めて、円柱の表面積の出し方を覚えたぞ!側面の横の長さが円周と同じになるんだよな。その後、英語は…比較の文が作れるようになったぞ。as‐asの間は元の形を使うでしょ。goodはbetterに変化するんだよな。んで、最後は地理やって…アメリカの山脈はロッキー山脈とアパラチア山脈だったな。アパラチア山脈の方、すぐに名前忘れるよなー。アパラチア・アパラチア!」
例えば上記のような感じで、たった2、3分でいいんです。
◎「思い出しタイム」で定着率アップ!
この、たった2、3分の思い出す作業は、脳に知識を定着させるという大きな意味を持ちます。
思い出す作業自体が脳に何度もその公式や内容を認識させることにつながり、自ずと定着率が上がるのです。
この作業中に「あれ?あの公式なんだったっけ?」ってことがあれば、すぐに今日解いたワークやノートを見直せば記憶の定着率アップ!
この2~3分で、間違いなくその日の学習効率は上がりますよ。

◎「思い出しタイム」は、取り組み姿勢の改善にも役立つ!
逆に、思い出しタイムで「新たに出来るようになったこと・覚えたこと」が思い出せず、「図形の単元をやった、比較の問題を解いた」のように、「やったこと」しか思い出せない場合は要注意。
勉強中に「理解する・覚える」という意識が弱く、「単にこなしただけ」の可能性があり、成績UPにつながる勉強とは言えないかもしれません。
とりあえず宿題を終わらせよう、わからないから赤で書いておこう、みたいになっていませんか?
そういう人は、「理解する・覚える」という意識を強く持ちながら勉強に取り組むように改善していきましょう。

◎覚えにくい用語や単語は、セルフのミニテストで攻略!
意欲はあるが、がんばってやっているのに、あまり頭に残らない、という人におススメの勉強方法です。
地味なやり方ですが、実は、中学時代に暗記ものに苦労していた私自身が実践して効果があった方法なんです!
~方法~
①覚えにくい公式や単語などが出たら、以下のような感じで、その都度ノート(裏紙などでもOK)に簡単にメモ。
・球の表面積の公式→
・アメリカの東側の山脈→
・カナダとの国境にある湖→
・goodの比較級→
・~が得意だ(3語で)→
➁勉強が終わったタイミングで、その答えを全部埋めて終了とする(この習慣をつける)。
私は勉強終わりに、矢印の右側に答えを思い出して書き込んで確認していました。
自分でミニテストをするので、ただ思い出す作業よりも時間はかかってしまいますが、全部埋められると達成感もあっておすすめです!
さらに、メモをし続けたノートは、最終的には自分専用の「苦手な内容を詰め込んだ問題集」にもなり、ものすごく重宝しますよ!

いかがでしたでしょうか?「思い出しタイム」を取り入れて、学習効果をアップさせましょう!
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