令和4年度 大学入試における受験型別の合格者数をま
とめてみました。
全体の13.5%が総合型選抜で合格して入学し、36.2
%が学校推薦型、そして49.0%が一般選抜で合格して
入学していました。令和4年度入試では一般選抜での
入学者が、半数を下回ったことになります。
次に、それを国立大・公立大・私立大で見てみると以
下の通りとなり、公立大では3.8%が総合型、25.8%
が学校推薦で合格して入学しています。また特に私立
大は15.7%が総合型、41.7%が学校推薦で合格して
入学しており、一般選抜は全体の40%程度しかいませ
んでした。
総合型と学校推薦型選抜は、いずれも12月までに試験
日程が終了しますから、年内に志望校合格を果たした
生徒がおよそ60%いたことになります。
こうした傾向から、年度早々、特に柏崎高や常盤高の
3年生から「総合型選抜対策」「学校推薦型選抜対策」
のご依頼をいただくことが増えています。
さて、大学入試は改革の一環として、「総合型選抜」
であれ、「学校推薦型選抜」であれ、必ず学力テスト
が課されることになっていますが、小論文や基礎学力
テストまたはプレゼンテーションなどが、それに該当
しますが、
志望校は決まっているものの、
①基礎学力テストの科目数が多くて
何から手を付けて良いか分からない
②小論文の書き方が分からず手が付けられない
③説得力のあるプレゼンテーションの仕方は?
④志望理由書がうまくまとまらない
⑤面接の対策に割く時間が取れない
などの不安があるようです。
なお、KATEKYO柏崎では、①~④に関しては、昨年
までの実績も豊富な
専門の教師が対応しますし、⑤
の面接については教室自習に来た際に、教務スタッ
フが無料で対応しま
す。
保護者の方が受験生だった当時には、ほとんどなか
った入試形態ですし、4年以上前に上のお子様がAO
入試を受験されている場合、「AO→総合型」と名称
が変わっただけだと思われている方もいらっしゃる
かと思われますが、「AO入試」と「総合型選抜」で
は、評価の仕方も違いますから、対策も異なります。
ご不安やご心配がおありの生徒さんご本人、そして、
もしかしたらそれ以上に不安になられている
保護者
の方がいらっしゃいましたら、ぜひご相談
ください。
一緒に合格作戦を練りましょう。
なお、推薦型選抜では、英語資格を出願条件とする
場合があります(こちらをご覧ください)。
総合型・学校推薦型 受験生応援
KATEKYO柏崎
0257ー21‐4455