完全個別指塾加茂市・完全個別指導塾南蒲原郡田上町・新潟県公立高校入試
令和6年度(2024年度)
「理科」公立高校入試に向けて
生徒さんの傾向として、苦手と感じる単元やそうでない単元があるものです。特に計算問題が出題されやすい「化学分野」や「物理分野」で苦手という生徒さんが少なくありません。
過去の分析からも言えることですが、「生物分野」や「地学分野」の正答率は「化学分野」や「物理分野」に比べて高い傾向にあります。暗記科目と言われている理科ですが、今後は今年度のように計算問題が多く出題されていく流れになると予想されます。また、確かに暗記するのが苦手だ、という生徒さんもいます。そういった生徒さんには「勉強のやり方」をまずは改善させる必要があります。勉強のやり方はそれぞれ違っていいのです。他者の真似をしても、良い結果となることは少ないと感じます。
「計算が苦手」というよりも、「計算に至るプロセスが苦手」なだけです。数学のように方程式や二次関数のような複雑な計算は一切必要ないのが理科の計算問題です。このプロセス理解をするには、「自力では、なかなか難しいケースが多い」のが事実です。令和6年度入試においても計算問題が多いことが予想されます。早いうちに、他者(友達、学校の先生、塾の先生)から教えてもらうことをおススメします。
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以下は一昨年(令和4年度)新潟県公立高校入試に出題された内容です。ぜひ、参考にしてください。
令和4年度に出題された単元はぜひ復習しておきましょう。隔年で同じ単元が出題される可能性もあります。
R4年度(2022年度)
【理科】出題内容
大問【1】(配点18点)融合問題
物理分野以外の化学・生物・地学から出題されました。小問数は6問でしたが、各問いは基礎知識が習得されていれば問題なく解けた内容ばかりでした。特筆すべき問題は、放射能の出題がなされたことですが、この問題はどちらかというと一般常識的な内容。
大問【2】(配点12点)生物分野から 遺伝の内容
小問(4)以外は、知識問題と言える内容でした。遺伝の分野は必ず押さえておきたい単元です。
大問【3】(配点10点)物理分野から 浮力に関わる出題
今回の浮力に限らず力の分野は、苦手な生徒さんが多い傾向にあります。目にした瞬間に『無理。難しそう』と、思った生徒さんも少なくないと予想しています。ぜひ、抑えておきたい単元です。
大問【4】(配点9点)地学分野から 天気の単元から湿度に関する出題
よく出題されるのが、【飽和水蒸気量曲線図】。この表の見方や考え方を習得していた生徒さんは、それほど難しい内容ではなかったと思います。(3)の問題内容を把握することが出来ないと次のステップに進めません。つまり、問題の①や②が解けないということに繋がります。この図の見方が理解できなかった生徒さんは、難易度は高かったはずです。
大問【5】(配点10点)生物分野から セキツイ動物の内容
全体的には、それほど難しい出題はされていませんでした。ライオンとシマウマの目が付いている位置の理由問題は正解したいところです。生物の進化には必ず理由があります。興味を持って取り組んでほしい単元です。
大問【6】(配点13点)地学分野から 月の見え方に関する出題
月の見え方の出題は、かなり過去にも出題されている内容です。この単元が苦手な生徒さんは難しかったでしょう。方角を考える際、どうしても平面で捉えがちです。空間認識ができている生徒さんにはそれほど難しい内容ではなかったはずです。
大問【7】(配点12点)物理分野から 電気の内容
毎年出題されている「電気単元」。今年度も出題されました。難易度は低い内容でした。アンペア(A)、ミリアンペア(mA)の単位を間違わなければ全問正解した生徒さんも多い出題内容でした。
大問【8】(配点16点)化学分野から 水とエタノールの実験問題
水とエタノールの沸点の違いを理解できている生徒さんは比較的獲りやすい内容。ひねった問題が無かったことから全問正解する生徒さんも多いと感じます。
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