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~2026年度入試に向けて~ 2025年度 新潟県公立高校一般選抜入試【理科】総評「katekyo加茂」

2025年度新潟県公立高校入試 理科 傾向と対策 プロ教師による分析 カテキョー 加茂駅前校 個別指導塾


 入学・進級から2か月が経ちますが、もうすぐ加茂市内の各中学では定期テストが始まります。しっかりとテスト本番に向けて、毎日の学習を実行していきましょう。

 さて、高校受験を控えている中学3年生の皆さんへ参考となれば幸いです。以前、【数学】についての入試傾向対策のお話をしたと思いますが、今回は公立高校一般選抜入試【理科】の出題傾向とこれからの受験対策いついて、当校の専属教師による分析結果をお伝えします。
 ぜひ、ご参考にしてください。

監修:KATEKYO学院加茂駅前校 教師:渡邉

❏2025年度 出題傾向


大問〔1〕血液の循環 【配点12点】
 心臓の動きとそれに伴う血液の流れに関する問題で、どのように心臓が動きそれによって血液がどう流れるかの仕組みまでを分かっていないと答えにくい問題でした。また肺循環に関する問題では、血液の流れる方向・血液中の酸素の含有量が多いのか少ないのかをしっかり理解していないと答えられない問題でした。

大問〔2〕天気 【配点11点】
 小問(1)の「偏西風」の用語を答える問題や、小問(2)の①の気圧を答える問題は定番のものであったが、小問(2)の②は陸と海における温度差で生じる風がどのように生じるかを理解していないと悩んでしまう問題でした。大問〔1〕の小問(1)と同様に、仕組みを理解するように努めていかないと対応できない問題でした。

大問〔3〕水溶液とイオン 【配点11点】
 陽イオンへのなりやすさの違いを調べる問題でした。金属片に物質が付着したかどうかの実験結果から陽イオンになりやすいかどうかを正しく判断できたかどうかでした。解答に迷う生徒さんも多かったと予想します。

大問〔4〕音 【配点14点】
 計算問題も含め、音に関する定番の基本問題でした。ただし小問(1)の用語が出てこなかった生徒さんもいたことでしょう。

大問〔5〕被子植物 【配点13点】
 小問(1)の単子葉類に関する問題は基本問題でした。小問(2)の被子植物の受精の方法についての問題では、観察の手順に関連する顕微鏡の問題やその観察手順の目的を問う問題でした。

大問〔6〕鉄と硫黄の化学反応 【配点14点】
 全体的に基本的な問題の出題でした。ガスバーナーなど実験器具の操作順序の確認も怠らずに試験に臨まないといけません。小問(2)③の計算問題においても定番の問題でした。

大問〔7〕天体 【配点14点】
 基本用語の確認問題、火星・金星の見え方など全体的に広い知識が問われた問題でした。小問(3)③の問題では、金星だけが太陽の回りを公転しているわけではなく、地球も公転していることもセットで考えることが正答ポイントでした。

大問〔8〕電流とそのはたらき 【配点11点】
 直列回路と並列回路の比較問題でした。小問(2)の電力の合計の問題、電流計が示す値の大きさに関する問題は苦戦した生徒さんもいたことでしょう。

電流
❏総 評

 大問数は昨年同様の8題でした。大きな変化として、昨年あった小問集合問題が無くなり、物理・化学・生物・地学分野からバランス良く各2題ずつ出題されました。

・小問数は昨年よりも3問減って37問。
・理由や説明を問う記述問題は昨年より1問減って2問。
・計算問題は昨年よりも2問減って5問の出題。
・配点も4分野の各合計が25点になるよう配慮されていました。

 また、特に今回感じたこととして、大問〔1〕、大問〔2〕の(2)、大問〔3〕の(2)などのように単なる暗記だけでは解答できず、事象の起こる仕組みを理解していないと解けない問題の出題が多くなったことです。普段からの授業で、実験や観察を通してより深い考察能力を養う必要であると感じます。

合格
❏2026年度 入試対策


1. 事象の仕組みを問われる問題の出題に対しては、普段の実験や観察において「何故そのように なるのか?」という疑問を持つことが必要です。単なる暗記で終わらないようにしていきましょう。興味関心をもって普段の授業から考察できる能力を身に付けていきましょう。

2.「音源」「天球」など、ついうっかり忘れてしまいそうな基本用語を問う問題も出題されます。 その単元を習っているときはその用語を意識して使い、その用語に慣れるようにすることが 大切です。また、覚え方のポイントとして、普段から、漢字で覚えるクセを身に付けると良いで しょう。 (例)音源・・・「おとのみなもと」とも読めますね。訓読みで言い換えると、「なるほど!」と思えることが多いのが理科の用語と言えます。

3. 難関校を目指す生徒さんは物理分野、化学分野の計算問題は解けて当たり前になっておく必要があります。また、自分の解き方が効率の良いものなのかどうかも検討してみる必要があります。時間がかかりすぎる解き方ではテスト時間内にすべてを解き終われなかったり、計算ミスをしやすかったりすることも考えられます。苦手なジャンルの計算問題に対しては、友達などに自分の解き方を見てもらったり、教えたりするのもスキルアップの1つの手段です。

個別指導
❏最後に

 KATEKYO加茂は、マンツーマン指導です。授業を担当させていただく生徒さんと常に付きっきりで学習していきます。お子様お一人お一人の生き方が違うように、勉強も解き方や考え方も違っていることが多いものです。オンリーワンの授業で志望校合格を一緒に勝ち取りましょう!!

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