新着情報

【KATEKYO学院 五泉駅前校】新潟県公立高校入試『国語』

五泉塾 五泉個別指導塾 五泉市塾 五泉個別指導塾
KATEYO カテキョー


 JR五泉駅から徒歩2分、五泉市にあります1対1完全個別指導塾、KATEKYO学院五泉駅前校の教師の岩渕です。

 
 先月実施された、新潟県公立高校入試の『国語』について振り返ります。問題構成は変化がありませんでしたが、出題内容に少し変更点がありました。


 まず、大問㈠は漢字の読み書きです。例年通り読みが5問、書きが5問でした、日頃から意識して漢字で書くようにしましょう。わからないものはそのままにしておかず、調べるところまでしなくてはいけません。

 大問㈡は国語の知識問題(選択式)です。今回、漢文の書き下し文が初めて出題されました。これはこの問題に限ったことではないですが、「今まで出なかったから出ない」というのは、入試やテストでは通用しません。まずは、学校で配布されている文法書などで、これまで学習したことを振り返るとよいです。新しいことを学んだら、入試に関係あるかもしれないと意識して取り組むべきでしょう

textbook_kokugo

 大問㈢は古文です。今年は近年と形式が異なり、A(紹介分)、B(問題文)、C(会話文)という構成でした、新潟県の場合は、仮名遣いの問題以外の知識問題は出題されず、読解問題が中心となっています。AとCを参考にしながら、登場人物や会話の内容を丁寧に追うことができれば、比較的理解しやすかったと思います。古文は歴史的仮名遣い表現されます。まずは音読の練習をおススメします。そして、模試などで古文の問題が出題されたら、後から解答解説にある現代語訳もよく読んで、話の内容を理解するようにしましょう。

 
 最後の大問㈣は論説文の読解です。接続語や文脈に合う語句や内容の選択、書き抜き問題、二つの記述問題が出題されました、50字の記述はまだしも、120字の記述となると簡単ではありません。今から要約する技術、本文の趣旨を正確に理解する力を磨いていく必要があります。みなさんが持っているテキストでよいですから、丁寧に読む、わかったつもりではなく解説まできちんと目を通すようにしていきましょう。
 

 高校入試に向けて不安のある方、一緒に勉強を頑張りましょう!
 資料請求、お問い合わせ、無料教育相談は、スマートフォンは右上の3本線、パソコン・タブレットは青色のタグより入って入力・送信をして
いただくか、下記までお電話をください。

五泉駅前校  
☎ 0250-47-3544