9/1に開校したKATEKYO学院 長岡西校は、古正寺に位置し、向陵高校からも自転車で5分、高校生の足なら徒歩でも20分圏内です。
さて、向陵生の皆さん。過去3年の進学実績を調べました。
昨年度、国公立大進学者数は回復しましたが、それでも14.0%どまりで、過去3年を平均すると12.1%です。
これを各学年の人数に当てはめると
1年生 24位以内(200人中)
2年生 29位以内(240人中)
3年生 29位以内(240人中)
が国公立大学に進学できる目安になります。
さて、「国公立大に進学したいから向陵にした」とか、中には「向陵で上位を維持して、推薦で国立大に行く」と言っている1年生、そして、そう言っていた2・3年生。
今現在の校内順位は、国公立大進学は叶いそうですか?
一方、私立大では日東駒専・大東亜帝国への進学者が多くそれより上位のMARCHへの進学者が、ほとんどいないのが実情です。ちなみに私立で、最も進学者が多いのが新潟医療福祉大で、昨年度は実に21名も進学しています。
一般選抜で進学した生徒もいましたが、それよりも総合型選抜や学校推薦型選抜で進学した生徒が多かったようです。今年も、新潟医療福祉大の総合型選抜を受験する生徒が多いと聞いていますが、今まさに、正念場でしょう。
KATEKYO学院 長岡西校は、長岡市でも特に川西地区の進学実績アップに貢献したいと考えています。
まずは、大学入試を目前に控える向陵3年生を対象に、以下のご希望を承ります。
①総合型・学校推薦型 小論文対策
大学入試制度改革により、「総合型選抜」「学校推薦型選抜」でも、学力試験が課されることになりました。
国語や数学、英語などが課されるケースもありますが、実は国語の学力を測るという点で「小論文」も「学力試験」に該当します。面接と書類選考で合否が決定していたAO入試から一転。「総合型選抜の小論文対策、どうしよう」と頭を抱えた受験生も多いようです。
小論文対策を専門とする教師のスケジュールに、若干ですが空きが確保できましたので、受付可能です。
メインは、「学校推薦型選抜」の受験を予定している生徒が対象ですが、「どうしても総合型選抜の受験に間に合わせたい」と言う方もご相談ください。
小論文のポイントは、①最後のマスが「。」で終わる こと、②課されるテーマを自分の主張に引き込むことの2点です。
② 共テ 英数 総合対策
英語・数学は、少なくとも、すぐに伸びる科目ではありません。基礎→応用→発展と、段階を踏まなければいけないからです。数学では文系生なら数学ⅠA75点ⅡB70点の合計145点程度は、最低でもマークしておきたいところです。一方、理系生は数学が得意で当然なライバルとの競争ですから、いずれも100点満点を目指し、悪くとも合計で180点は超えたいところです。
一方、英語ですが、「筆記」に相当する「リーディング」では、センター試験で出題されていた「発音・アクセント」などの基本問題は出題されなくなり、「ほぼ全問が長文問題」の状態になりました。難化も予想されるため、入念な対策が必要です。
KATEKYO長岡西なら、高校生指導でも複数科目の指導 が可能です。
③ 共テ 英数理 総合対策
理系生は理科2科目が必要です。当然、数学・理科が得意だから理系を選択しているライバルに勝つには、満点を目指す必要があります。一方、文系生の場合、多くは「化学基礎&生物基礎」の組合せになりますが、得意科目とは言えませんので、最低でも各30点、合計60点を目指したいところです。KATEKYO長岡西なら、こちらもやはり、複数科目の指導が可能ですから、3科目を一人で担当します。
④ GMARCH対策
学習院、明治、青学、立教、中央、法政と言えば憧れの私大です。入試科目は英語に加え、文系は国語と社会or数学、理系は数学と理科(最大で2科目)で、問題レベルは大学入学共通テストより高難度です。部分的に記述式が導入されており、共通テスト+国公立大2次対策を同時に行うようなものです。
⑤ 看護・医療学部対策
理系ながら、入試科目は文系寄りです。将来、患者さんに安心感を与えられる国語力が求められるため、入試で国語が課されるケースがほとんどです。国語・数学・英語を中心に対策します。