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【燕市 塾】理科・社会は「やり方」で伸びる!第4回新潟県統一模試の正答率から見る効率的な勉強法

第4回新潟県統一模試の正答率から理科・社会の効率的な勉強法を解説する4コマ漫画

理科・社会は「やり方」で伸びる?

高校入試に向けて勉強を進める中で、 「理科と社会は、どこから勉強すればいいのか分からない」 と感じる人もいるのではないでしょうか。

理科・社会は、もちろん幅広い知識が必要な教科です。 しかし、すべてを同じように勉強する必要があるわけではありません。 模試の正答率から、自分が苦手としている分野や問題のタイプを見つけ、そこに学習時間を集中させることが大切です。

今回は、第4回新潟県統一模試の設問別正答率をもとに、 理科・社会でどのような問題に差がつきやすかったのかを見ていきます。

理科・社会は「勉強時間」より「勉強の絞り方」が大切

「理社は短期間でも伸ばしやすい」と言われることがあります。 ただし、これは「直前に一気に暗記すれば大丈夫」という意味ではありません。

大切なのは、 今の自分に必要な学習を見極め、取り組む範囲を絞ることです。

例えば、すでに正答率の高い基本問題を何度も繰り返すよりも、 「なぜこの問題を間違えたのか」を確認し、 知識不足なのか、資料の読み取りなのか、計算なのか、考察なのかを分けて考える方が、 次の得点アップにつながりやすくなります。

理科・社会の学習では、「たくさん勉強する」だけでなく、 「どこに時間を使うか」を決めることがポイントです。

第4回統一模試の理科から見えてきたこと

今回の理科では、知識を問う問題の中に比較的正答率の高い問題がある一方、 数値計算や一部の考察・論述問題では正答率が大きく下がる問題も見られました。

理科

正答率が比較的高かった問題

84.1% 音の性質・論述
76.9% 物質のなりたち・用語
77.6% 植物のつくり・選択
70.0% 呼吸のしくみ・選択
一方で

正答率が低かった問題

10.8% 音の性質・数値計算
9.3% 電流と磁界・選択
10.6% 鉄と硫黄の化学変化・論述
25.0% 鉄と硫黄の化学変化・数値計算

理科は「覚える」だけで終わらせない

今回の正答率を見ると、理科では、 用語や基本的な内容を知っていることに加えて、 その知識を使って計算したり、現象を説明したりする力が求められていることが分かります。

例えば「公式を覚えた」という状態から、 「問題文のどの数字を使えばよいのか」 「どの公式を使えばよいのか」 「その計算結果が何を意味しているのか」 まで考えられるようになることが大切です。

1 理科の学習で意識したいこと

  • 用語だけを単独で覚えず、図や現象と結びつける
  • 計算問題は公式を覚えるだけでなく、使う条件を確認する
  • 間違えた問題は「知識不足」と「解き方の問題」を分ける
  • 実験・観察問題では、結果から何が分かるのかを説明する

理科は「覚える → つなげる → 解く」の順番で

1

覚える

用語・公式・基本事項を整理する

2

つなげる

図・実験・現象と知識を結びつける

3

解く

計算・考察・論述問題で使ってみる

第4回統一模試の社会から見えてきたこと

社会では、地理・歴史ともに正答率の高い問題がある一方で、 資料の読み取り、並べ替え、論述など、 覚えた知識を使って考える問題になると正答率が下がる傾向が見られました。

社会は「単語」ではなく「関係」で覚える

社会というと「暗記科目」というイメージを持つ人も多いでしょう。 もちろん、用語や名称を覚えることは必要です。

しかし、入試問題では、 「この出来事はいつ起きたのか」 「なぜ起きたのか」 「その結果、何が変わったのか」 といった知識同士のつながりが問われます。

地理でも同じです。 地名や産業を覚えるだけではなく、 地図・グラフ・統計資料などと関連づけて考えることが必要になります。

2 社会の学習で意識したいこと

  • 歴史は出来事を単独で覚えず、時代の流れで整理する
  • 「何が起きたか」だけでなく「なぜ起きたか」を確認する
  • 地理は地名・産業・気候などを地図や資料と結びつける
  • 模試で間違えた資料問題は、資料のどこを見るべきだったか確認する

社会は「覚える → 整理する → 思い出す」の繰り返し

1

覚える

用語・人物・出来事などの基本事項を確認

2

整理する

時代・地域・原因と結果などで関連づける

3

思い出す

問題を解き、必要な知識を自分で取り出す

理科・社会の得点アップで大切なのは「間違い方」を見ること

模試が返ってくると、まず「何点だったか」「平均点より上だったか」 を確認したくなります。

もちろん得点は大切です。 しかし、次の模試や入試に向けて本当に役立つのは、 「なぜこの問題を間違えたのか」を確認することです。

3 間違いを4つに分けてみよう

  • そもそも知識を覚えていなかった
  • 知識は知っていたが、問題の中で使えなかった
  • 資料・図・グラフの読み取りを間違えた
  • 計算や記述の途中でミスをした

例えば、社会の用語を知らなかったのであれば覚え直す必要があります。 一方、用語は知っていたのに資料問題を間違えたのであれば、 必要なのは単純な暗記の繰り返しではありません。

理科でも、公式を知らなかったのか、 公式は知っていたけれど使い方が分からなかったのかによって、 次に取り組むべき学習は変わります。

「間違えた問題をもう一度解く」だけではなく、 「なぜ間違えたのか」まで分析することが、次の得点アップにつながります。

受験まで時間が限られているときこそ、理社の学習を絞る

受験生になると、国語・数学・英語に加えて理科・社会も勉強する必要があります。 すべての教科に同じだけ時間をかけることは簡単ではありません。

だからこそ、理科・社会では、 「自分が落としている問題は何なのか」を見つけることが重要になります。

  • 模試の設問別正答率を確認する
  • 自分が間違えた問題を分野別に整理する
  • 知識不足なのか、活用・資料・計算なのかを分類する
  • 優先順位の高い単元から復習する
  • 復習した単元をもう一度問題で確認する

この流れを繰り返すことで、 「とりあえず理科を1時間」「社会を1時間」という勉強から、 「今日はここを取れるようにする」という目的のある勉強へ変えていくことができます。

統一模試は「判定を見るため」だけのものではない

模試の結果には、合格可能性や順位だけでなく、 自分の学習を見直すためのヒントがたくさんあります。

特に今回のような設問別正答率を見ると、 「多くの受験生が正解できている問題」 「正答率が低く、差がついた問題」 を確認できます。

そこで、自分の答案と照らし合わせて、 「正答率が高い問題を落としていないか」 「正答率が低い問題でも、あと少しで取れそうな問題はないか」 を確認してみましょう。

すべての問題を完璧にすることを目指すのではなく、 今の自分にとって得点につながりやすい部分から取り組むことも、 受験勉強では大切です。

まとめ|理社は「やり方」を変えることで伸びを目指せる

第4回新潟県統一模試の正答率を見ると、 理科・社会ともに、基本的な知識を問う問題だけでなく、 計算・資料の読み取り・並べ替え・論述など、 知識を使って考える問題で差がついていることが分かります。

だからこそ、理科・社会の学習では、 ただ暗記量を増やすのではなく、 「自分がどこで失点しているのか」を見つけることから始めてみましょう。

理科なら「覚える → つなげる → 解く」。 社会なら「覚える → 整理する → 思い出す」。 こうした学習の流れを意識することで、 限られた時間をより効果的に使えるようになります。

模試の結果は、今の自分を評価するためだけのものではありません。 次に何を勉強するべきかを教えてくれる教材として活用していきましょう。

KATEKYO学院燕校でも、一人ひとりの模試結果を確認しながら、 得意・不得意だけでなく、問題のタイプや間違い方まで見ながら、 今後の学習につなげていくことを大切にしています。

本記事では、第4回新潟県統一模試の設問別正答率を参考に、 理科・社会の学習ポイントを整理しています。 正答率は模試全体のデータを使用しており、個人の氏名・得点・順位などは掲載していません。

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