KATEKYO 十日町市 十日町駅 十日町高校 大学入試 共通テスト対策 1対1指導 個別指導
みなさんこんにちは。十日町駅前校・六日町駅前校の覚張です。
今回のお話は特に大学入試の受験生の方にフォーカスした内容になりますが、高校2年生や1年生の方も来年、再来年には当事者となる訳ですので、そのつもりで読んでいただければと思います。
9月の末から10月初めにかけて定期考査が実施されるという学校が多いと思います。
そしてそれが終了すると、すぐに模試が連続する期間に入り、一気に共通テスト本番を迎えることになります。
例えば十日町高校の定期考査と模試の日程は次のようになっています。
9/27〜10/2 2学期中間考査
10/04-05 第3回全統記述模試
10/11-12 第2回B駿記述模試
10/25-26 第3回全統共テ模試
11/08-09 第3回B駿共テ模試
10/22~27 2学期期末考査
11/29-30 全統プレ共テ模試
12/25-26 校内共通プレテスト①
01/07-08 校内共通プレテスト②
01/11-12 共通テスト本番
中間考査終了直後から11月末までは1週間か2週間の間隔で模試が実施され、それが一段落し、ようやく次の試験まで間隔があくとホッとすることができると思ったら、その試験というのは年内最後かつ共通テスト本番前最後の全国模試になります。その後に校内プレはあるものの、こちらは志望校の判定は出ません。
こう見ると、目の前のテストを忙しくこなしているうち、あっという間に共通テスト本番を迎えることになりそうだと予想がつきますね。焦ってしまうのもよくわかります。 それだけに毎回のテストを漫然と受けることなく、学力向上にむけて結びつけていくことが必要です。 例年の魚沼十日町地域の受験生の様子を見ていると、あまり有意義に模試が活用できていない生徒さんが多いように感じます。漫然と模試を受けているといった感じでさえあります。 模試をただ受けるだけでは、受験生としての成長や成果が期待できません。模試を有効に活用するためのポイントを押さえておくことが重要です。 次回はその辺りについてお話ししていきたいと思います。それではまた。