新潟市秋葉区JR新津駅近くのKATEKYO学院新津駅前校、教師の丸山です。
新潟県は全国でみると、それほど暑い県といったイメージはありませんが、夏はかなり暑いです。新潟市の夏の平均気温、実は東京とほぼ同じです。そのなかで新津(新潟市秋葉区)は「今日、全国で最も気温が高かったのは新津」という話で、たまに耳にしたことがあると思います。そう、KATEKYO学院新津駅前校がある地域です。では、なぜ新津は特に暑いのでしょうか。
理由を考えてみると、新津が比較的内陸であるということです。中学の理科で習いますが、陸は気温が上がりやすく、海は上がりにくい性質があります。すると陸で上昇気流が生まれ、海側から風が吹きます。これが海風です。新潟市の海側のエリアは海風で冷やされ、「新津は海から離れて海風が弱くなって相対的に暑い」と考えられます。他に考えられる理由は、新潟市の海側のエリアでヒートアイランド現象で暖められた熱が、海風にのって新津に運ばれているとも考えられます。また、日本海の海水温が100年で平均1.87℃も上昇していることから、海風そのものが弱まっている可能性もあります。そうすると内陸はより熱くなります。また、特異的に暑い日は越後山脈を越えてきたフェーン現象を疑うことになるでしょう。
これらの理由に明確な正解というものはありませんが、理科の知識で理論的に考えると「こうかな?」という仮説が立てられるようになります。みなさんも「日常のなぜ」を理科の知識で理論的に考えるように心がけると、理科の問題でどう考えればいいのか段々とわかってきますよ。
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