こんにちは。新潟市中央区東大通にあります完全個別指導塾、KATEKYO学院 新潟駅前校です。
7月に入り、新潟市内の高校では高1生を対象とした記述模試が実施されます。
高校入学から約3か月。初めて本格的な全国模試を受験する生徒さんも多く、保護者様からも毎年さまざまなご相談をいただきます。
「思ったより点数が取れなかった」
「中学の頃はもっと成績が良かったのに…」
「この結果で大学受験は大丈夫なのでしょうか?」
今回は、高1生の最初の記述模試について、保護者様にぜひ知っておいていただきたいポイントをお伝えします。
まず最初にお伝えしたいことがあります。
高1生の7月模試は、多くの生徒さんが思うような点数を取れません。
実際、毎年成績表を見て驚かれる保護者様も少なくありません。
しかし、それは決して珍しいことではありません。
なぜなら、高校の定期考査と全国模試では求められる力が大きく異なるからです。
学校の定期考査は、授業で学習した範囲から出題されます。授業内容を理解し、テスト前にしっかり復習できていれば高得点も十分狙えます。
一方、全国模試は違います。
- 初めて見る問題への対応力
- これまで学習した内容の定着度
- 読解力や思考力
- 時間配分
などが試されます。
そのため、
「定期考査では良い点数なのに模試では伸びない」
というケースは決して珍しくありません。
むしろ高1生の段階では、ごく自然なことと言えるでしょう。
模試の結果が返却されると、どうしても点数や順位に目が行きがちです。しかし、私たちが注目しているのはそこだけではありません。
- 英語は単語不足なのか、長文読解なのか
- 数学は計算ミスなのか、理解不足なのか
- 国語は時間不足なのか、読解力の問題なのか
同じ50点でも、原因は生徒さんによってまったく異なります。
結果の良し悪しだけで判断するのではなく、「どこに課題があるのか」を確認することが大切です。
模試は落ち込むためのものではありません。これからの学習方針を決めるための大切なヒントなのです。
大学受験はまだ先の話に感じるかもしれません。しかし実際には、高1生の夏休みから少しずつ差がつき始めます。
高3生になってから多くの受験生が苦しむのが、
「高1生の学習内容が十分に定着していない」
という問題です。
英語であれば英単語や英文法。数学であれば計算力や基本事項の理解。これらは短期間で身につくものではありません。
だからこそ高1生の夏休みは、
「受験勉強の土台を作る期間」
として考えることが大切です。
- □ 中学時代より家庭学習時間が減った
- □ 英単語学習が習慣化していない
- □ 数学の復習をほとんどしていない
- □ 模試の解き直しをしたことがない
- □ 夏休みの学習計画が決まっていない
3つ以上当てはまる場合は、この夏の学習方法を見直す良いタイミングかもしれません。
KATEKYO学院 新潟駅前校では、模試の結果を見ながら、
- 何が原因で失点したのか
- どこから復習を始めるべきか
- 夏休みに何を優先すべきか
を一人ひとり分析しています。
大学受験では、ただ勉強時間を増やすだけでは成果につながりません。今の自分に必要な学習を見極めることが重要です。
高1生最初の模試は、大学受験への現在地を確認する大切な機会です。結果に一喜一憂するのではなく、これからの学習につなげるきっかけにしていただければと思います。