令和6年度新潟県公立高校入試 社会 傾向対策 個別指導塾 KATEKYO
加茂市・田上町の中学生の皆さん、こんにちは。KATEKYO加茂の教師、吉田です。前回の【英語】に引き続き今回は【社会】について令和6年度新潟県公立高校入試の傾向対策をお伝えします。ぜひ、参考にしてください。
令和5年度(前年度)【社会】出題傾向
1.設問数は全体で39問、配点は地理30点、歴史32点、公民38点でした。前年は3分野がほぼ均等の配点でしたが、今年は地理と歴史の配点が下がり、その分、公民の配点が高めという傾向になりました。記述の問題数が2つ増え、7問になり、配点も33点と高配点でした。
2.【地理】は統計資料や雨温図などは例年通りで難易度は例年並み。ただ、地図の図法はどういう特性があるか理解していないと解けない問題のため難しいと感じた生徒さんも多かったはずです。地形図は3年連続の出題なので、今後も定番な問題になっていく可能性があります。
3.【歴史】は全体から満遍なく出題されている印象でした。ただ、因果関係を問う問題も今年で4年連続。これからも出来事のみ暗記するのではなく、前後の流れを掴むことが大切になります。見慣れない写真資料も出題され、難易度は高めでしたが、問題文や資料の特徴を読み取れていたら解けた問題でした。
4.【公民】は前年と出題形式がほぼ同じで、テーマ別の問題は定番なテーマだったので難易度は例年並み。大きく変わったことは記述問題が4問と増加し、字数制限付きの記述(50字と55字)が2つ出題され、資料内容を掴み、条件のワードを盛り込んで書かなくてはならず、難易度は高かった。
令和6年度【社会】入試対策
1.【地理】は、地図・写真・統計資料・雨温図など様々な資料からの出題が多いため、教科書やワークだけでなく、資料集も併用し、学習に盛り込んでいく必要があります。地形図はこれからも出題の可能性が高いので、地図記号や等高線、縮尺など問題に慣れておいて下さい。
2.【歴史】は、満遍なく出題される傾向にあります。テーマ別の出題となるため、各時代の政治・文化・農業・商工業など「分野別」学習をしていくことをお勧めします。また、出来事の因果関係を問う問題が4年連続出題されています。1つの出来事に対して、背景や結果を関連づけて覚えていくことが必要です。
3.【公民】は、地理・歴史に比べて得点が高い傾向にあります。テーマ別の問題はワークや入試用問題集を数多くこなしていくと良いです。記述の問題は大きく分けると「しくみ」と「理由」が問われます。そこに重点をおいて、書く練習をして下さい。資料の読み取り問題は2年連続の出題で定番化しつつあります。教科書の内容だけでなく、時事的出来事にも関心を持ち、日頃から新聞やニュースを見て、資料などを読み取る力を付けていきましょう。
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