Special interview 横山実郁さんと恩師 横山実郁さんと恩師
アイドル × 高校生

横山実郁さんを支えた
KATEKYO学院

〜当時を振り返って〜 
横山 実郁さん
横山 実郁(よこやま みく)さん

2001年新潟県長岡市出身。2014年3月にソロデビュー。ソロ活動を経て2016年4月にアイドルグループ「RYUTist(りゅーてぃすと)」に加入。2024年の活動休止までメンバーとして活動し、現在はソロで活動中。
2025年8月より「古町応援大使」に就任。 

小井伸子先生
小井 伸子(こい のぶこ)先生
KATEKYO学院 新潟駅前校

小中学生の5教科と高校の全教科を担当。苦手科目克服と進路相談を行う。横山さんの受験対策では国語と小論文を重点的にサポート。 

川上 悟先生
川上 悟(かわかみ さとる)先生
KATEKYO学院 新潟駅前校

総合型選抜・学校推薦型選抜の入試対策と、英語科目を担当。横山さんの指導を担当したのは高校3年生の秋から。英語の受験対策を徹底指導。

KATEKYO学院 新潟駅前校を訪問した横山さん
KATEKYO学院 新潟駅前校を訪問した横山さん
横山さんと恩師
KATEKYO学院 新潟駅前校を訪問した横山さん
KATEKYO学院 新潟駅前校を訪問した横山さん

Memories of KATEKYO

実際に横山さんが通っていたKATEKYO学院 新潟駅前校。6年ぶりに訪問して、いつも勉強していた席に座ってみると、

あの頃のことが今でも鮮明に蘇ってくるとのこと。 

【KATEKYO学院 新潟駅前校】 
〒950-0087 新潟県新潟市中央区東大通2丁目4−13 第6まるよしビル3階

高校時代の横山実郁さん
高校時代の横山実郁さん

高校時代の横山実郁さん。RYUTistとして活動しながら、新潟市内の高校に通い忙しい毎日を過ごしました。 

Special interview

KATEKYO学院では、完全個別指導のオーダーメイドカリキュラムで、生徒一人ひとりに寄り添う指導を行っています。
多忙な生徒さんも多いなか、アイドルユニット「RYUTist(りゅーてぃすと)」として活動していた横山実郁さんもその一人。
高校生活とアイドル活動、二足のわらじを履いていた横山さんは、高校2年生の時、KATEKYO学院 新潟駅前校へ入校。
挫けそうになりながらも「受験当日まで頑張ることができた」と語る横山さん。
当時担当していた小井先生・川上先生とともに、当時を振り返っていただきました。 

恩師と対談する横山さん
横山さん:

小井先生、川上先生、お久しぶりです! こういうカタチでお話しできるなんて、とっても光栄です。今日はよろしくお願いします! 

小井先生:

本当に久しぶりですね。私も嬉しいです。活躍のようすは拝見してますよ。 

川上先生:

今日はよろしく。当時の学習記録をしっかり“予習”してきましたよ(笑) 

恩師と対談する横山さん

成績がガクンと落ちてしまって。 
一人では頑張れないなと。

Q.

まず、KATEKYO学院に通うようになったキッカケを教えてください。 

横山さん:

中学生の頃、先に兄がKATEKYO学院の長岡校に通い始めて、前向きに勉強するようになったんです。それを見ていた両親が「実郁にもKATEKYOが合っているんじゃないか?」とすすめてくれて。長岡校にお世話になったのがはじまりでした。


その後、アイドル活動のために新潟市内の高校に進学しました。生活リズム的に長岡校に通うのが厳しくなって、一度KATEKYOを辞めちゃったんです。ところが辞めた途端に、成績がガクンと落ちてしまって。やばいと思い、ちゃんと勉強をしようと試みたんですけど、一人では頑張れなくて…。高校2年のとき、長岡校の塾長に「長岡校に通うのは難しいけどKATEKYOには戻りたい」と相談してみたんです。


そこで「新潟駅前校を紹介するから、通ってみれば」と言ってもらって。アイドル活動のことも含めて長岡校から新潟駅前校へ引き継ぎをしていただき、その後は大学受験まで週2回のペースで通うようになりました。

Q.

先生から見て、横山さんの第一印象はいかがでしたか? 

小井先生:

「アイドル活動をしている子が来る」と聞いたとき「どう接すればいいんだろう?」とすごく構えていました。でも実際は、会った瞬間から話しやすかったです。もちろん「かわいい!」っていう第一印象もあるんですけど、気を使わなくても会話ができました。「わかった」「わからない」とハッキリ意思表示してくれたので、授業は進めやすかったと思います。

川上先生:

私は高校3年の9月から入試英語を担当させてもらったんですが、その時点で学校の定期テストは赤点ギリギリ、受験対策ゼロという状態。実郁さんに限らず、そういった生徒さんは多いのですが「本当に受験できるんだろうか。どう指導したらいいだろう?」と思いました。さらに実郁さんの場合は、アイドル活動があって、とにかく時間が足りなかったんです。それで「限られた時間の中で、効率重視でいくしかないな」と思いました。

Q.

集団授業ではなく、個別指導を選んだ理由を教えてください。 

横山さん:

実は集団授業の塾にも体験に行ってみたんですけど「私には合わない」と思いました。私の場合、お仕事の関係で学校を急遽お休みすることがあったんですけど「休んだ分の置いていかれる感じ」があったんです。そうなると「勉強イヤだな」と思っちゃうし、塾に行く足も重くなりそうだなと思いました。


その点、個別指導なら自分に合ったペースで教えてもらえます。だから私には、自分と向き合ってくれるところがいいと思って「やっぱりKATEKYOだ」と、確信しました。それでアイドル活動をやりながら並行して、大学の受験勉強も頑張ることに決めたんです。

恩師と対談する横山さん

とにかく小さなことでも褒めてくれる。 
成功体験の積み重ねで、勉強できるように。 

Q.

KATEKYO学院での授業はどうでしたか? 

横山さん:

「私に合わせて授業をしてくれる」「苦手意識や不安をその日に解消してくれる」そして「小さな頑張りにも気づいてくれる」という印象です。学習法を工夫してくれたこと、モチベーションが続くようにしてくれたこと、どちらも私にとってすごく大切なことでした。


私は数学と英語が笑っちゃうくらい苦手で…、一人で勉強していたときは一問できないだけで「もうダメ。やらない」と諦めていたんです。でも、KATEKYOでは1問できるだけで「できたじゃない!」と褒めてもらえました。それが小さな成功体験になっていって、前向きに勉強できるようになっていきました。


あと、先生たちは私に合った学習法を考えてくれました。例えば小井先生は、忘れっぽい私のために、その日授業で勉強したこと、忘れちゃいけないことを手書きした資料を毎回持たせてくれたんです。それを見ると「うちでもやってみよう」と前向きになれました。川上先生の英語の授業では、たくさん音読をしました。「英語を耳で聞き取って喋ること」に苦手意識があったのですが、川上先生が読んだ文を復唱するのは楽しかったです。 

Q.

先生方はどうでしょう?横山さんへの指導で印象に残っていることはありますか? 

小井先生:

本当に限られた時間しかないので「絶対出る」という問題を一緒に解いて、出来た!という実感をもってその日に記憶して帰ってもらうようにしました。飲み込みは早かったし、モチベーションがあるとできる生徒さんだったので、少しでもいいから自分でなんとかやってもらえるように、という感じでした。どんなに時間がなくて眠たくても宿題はやってこようという努力も見られたので、こちらも応えようという気持ちで取り組んでいたのを思い出します。 

川上先生:

英語は高校の知識がほぼゼロだったので、単語と文法の基礎的な部分を学んでから、志望校でよく出る出題形式に絞って繰り返し解いてもらいました。集中力はあるので、やるほど正解率が上がって点数が取れるようになっていきましたね。

 
ただ、出題形式を絞って勉強する方法はリスクもあって。出題傾向が変わったらダメだったと思いますし、当時も「他の大学は出題形式が違うから受けちゃダメ」と言っていました(笑) 


あとは眠気対策です。忙しい実郁さんですからね、隣同士1対1で教えていても寝てしまうことがあって。眠る隙を与えないようにしよう、と工夫しました。長い解説を聞かせると寝てしまうので短く区切ったり、なるべく声に出して音読させるとか、普通は10問一気にやるところを1問ずつに分けたり、とにかく口を動かしてもらって眠らせないようにしました。授業中は実郁さんの手元より目を見ていたと思います。 

恩師と対談する横山さん

自分はちゃんと頑張れている、という自信。 

Q.

アイドルとして、高校生として。忙しい日々をどんな気持ちで過ごしていましたか? 

横山さん:

勉強は自分一人の戦いですけど、アイドル活動には多くの人が関わっていると思うと、どうしても勉強は後回しになってしまって…。追いついてないことに不安と焦りはありました。でも、そういうネガティブな気持ちも、KATEKYOの先生方には正直に話すことができました。


そうすると先生方は「じゃあ頑張りすぎなくていいから、できる範囲でやってみよう」って言ってくれて。手を動かしてみると意外と解けて「もっとやりたい」と思えるようになりました。一人では絶対にできなかった「勉強に向き合う時間」を作れていることがもう「自分はちゃんと頑張れている」という自信につながっていったと思います。 

Q.

モチベーションが下がってしまった時期はありましたか? 

横山さん:

ありました。受験の直前、2か月前はかなり焦りと不安で落ち込んでいました。そんなときに小井先生が「教室に来ただけでもえらい!」って言ってくれて。そんなちょっとしたひと言にかなり救われました。受験生が勉強を頑張るのは当たり前のことなのに、教室行っただけで褒めてくれるんです。先生方がいなかったら、モチベーションを保てていなかったかもしれません。ちょっとした言葉が、小さなやる気を作ってくれて、勉強できたという自信が次の日につながって…。この積み重ねのおかげで、受験当日まで勉強を続けることができました。 

Q.

先生方にお聞きしますが、生徒さんのモチベーションというのは意識されていますか? 

小井先生:

かなり意識しています。モチベーションと学習って密接に関わりますから。個別指導でよくあるのは、宿題をやってなくて注意されるのが怖くて来校するハードルが上がってしまうこと。だからKATEKYOでは「まずは来れるようにする」「少しでも安心できるようにする」というのは意識しています。 


学校ではないので、リラックスしてもらったり、眠気を覚ましてもらう目的で、授業の途中でお菓子を食べてもらうこともあります。噛んだり甘い物をとったりすると頭が動いて、分からなかった問題が解けるようになったり。そういう雰囲気づくりは意識しています。生徒さんも「休憩を適度に入れた方がいいんだ」と学習方法の気づきにつながることもあります。

川上先生:

生徒さんが正解を出したときには、ちゃんと褒めています。他人から「褒められた」とか、自分でも「出来た」という成功体験を積んでほしいと思っています。実郁さんの場合は吸収力が良かったし「自分はできる」という自信がつけば伸びると思っていたので、答えを間違ったとしても考えを全否定しないように心がけていました。 

恩師と対談する横山さん

午前中は入試、午後にはライブパフォーマンス 
「勝負強い子だな」と思いました。 

Q.

アイドル活動と並行しての大学受験、かなり大変だったと思います。入試はうまくいったのでしょうか? 

川上先生:

入試の話でいうと、実郁さんの第一志望の入試当日のことが忘れられません。私は休日でしたので妻と買い物に出かけていたんですが、店先にポスターが貼ってあって、その日の午後に「RYUTistミニライブ」があることが書かれていました。「あれ?午前中は志望大学の入学試験なのに、来れるの?ライブできるの?」と驚きつつ、会場で待っていると、衣装を着た実郁さんたちがやって来てライブスタート。初めて見たパフォーマンスは新鮮でしたが、それ以上に「午前中の試験はどうだったんだろう」と心配でなりませんでした。


心配をよそに結果は見事合格していましたが「本当に勝負強い子なんだな」と思いました。合格を勝ち取り、ライブも成功させる。「プロ根性を見せつけられた」とすごく感心した覚えがあります。

Q.

入試当日にもライブ、そして合格してるなんてすごいですね。
ところで、振り返ってみて学力以外に「自分、成長したかも」と感じるところはありますか?  

横山さん:

はい、「自分を信じる力、許してあげる力」がついたことですね。アイドル活動を何よりも優先していたので、どうしても自分のことが後回しになってしまって、自分ダメだなと言ったことがあるんですけど、それまで一度も怒ったことのない小井先生が珍しく強い口調で「実郁さん自身が自分を一番大切に思ってあげなきゃだめよ」と言われました。「できなかった今日の自分も許してあげて。それでまた明日も頑張ろうって思えればそれでいいんだよ」って言ってくれて本当に嬉しかったです。あぁ、今思い出すとなんか涙が出てきます…。あの言葉で気持ちが楽になったし、考え方も変わりました。

小井先生:

よく覚えてます。「実郁さんがいるだけで幸せを感じる人、応援してくれる人たちがいるのに、自分のことを許せないと、最終的に関わる人のことも許せなかったり癒せなかったりするんだから、自分の魅力を自覚して大事にしてね」と、強く伝えたと思います。

横山さん:

アイドル活動を続けながら夢だった大学生にもなれて、4年間通って無事に卒業できました。勉強の方法はもちろん、自分への向き合い方とか、色々大事なことをKATEKYOで教えてもらいました。親身になって寄り添ってもらい本当に感謝しています。 
今日はお話できて良かったです。ありがとうございました! 

小井先生:

私も嬉しかったです。こちらこそ、ありがとうございました。 

川上先生:

これからも頑張ってください。応援しています。 

Q.

最後に、横山さんから「今、目標に向かって頑張っている中学生・高校生へ」メッセージをお願いします! 

横山さん:

私がKATEKYOに通って感じたのは「焦らず、1歩ずつ踏み出すことの大切さ」です。不安なこともあると思いますし、なんでもっと出来ないんだろうと悩むこともあると思います。でも「もっと頑張りたいと思うのは、ちゃんと自分と向き合っている証拠」だと思います。自分の頑張りを認めて、自分を信じて欲しいと思います。私自身、何度も立ち止まって、何度も挫けそうになりながら、歩んできました。立ち止まること、考え込んでしまう時間を恐れる必要はありません。みなさんも、自分の未来に向かって羽ばたいてください!! 

Thanks for reading!
MIKU YOKOYAMA × KATEKYO
横山さんと横山さんを支えたKATEKYO学院の先生 横山さんと横山さんを支えたKATEKYO学院の先生