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オーダーメイドカリキュラムの作り方をご紹介【KATEKYO学院 燕校】

 こんにちは。KATEKYO学院燕校、教務の熊倉です。当校で、教室長を担当しております。

毎年6070人の生徒さんがKATEKYO燕では教育相談(入塾相談)・進路相談を受けられます。そこでお伺いする希望は十人十色。皆さんご希望は異なります。例えば受講したい科目と、1回あたりの時間、1週間あたりの回数、等々。生徒さんのご希望をじっくりお聞きし、最適なカリキュラムをご提案します。これが「オーダーメイドカリキュラム」です! 少しだけその作り方をご紹介いたします。



【総論】
 一番多い受講目的は高校受験対策及び大学受験対策です。
 大学受験対策でオーダーをいただく科目は、多い順に「1位 英語」、「2位 数学」、「3位 古典・現代文」、「5位 化学・化学基礎」という順で、受験生の約7割は「英語と数学」の両方を受講しています。

 例えばこの「英語と数学」の受講方法だけでも、まずはこんな説明からスタートします。
「1コマの中で英数を半々で受講したいなら、どちらも指導できる教師がいいですね。それとも1コマの時間を少し短くして、英語専門の授業・教師と数学専門の授業・教師で分けますか? この場合は通塾回数を多くいただく必要があります。」
担当教師の人数が少ない方がいいか? 通塾回数が多い方がいいか?
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コマの時間が長い方がいいか? 1回の授業でいろいろな科目を詰め込んだ方がいいか?
さぁ、あなたに合うカリキュラムはどんな形でしょうか? 

以下でもう少し詳しく見ていきたいと思います。

【1コマの時間】
 上述の通り、教師数や通塾回数とも連動しますが、1コマの時間でいちばん考慮すべき要素は、1コマの科目数と生徒さんの集中力、そして科目ごとの学習状況です。

 例えば「数学をメインで化学も少し習いたい」というご希望をいただいたとします。


【1週間の回数】

 自習席も準備してありますので、毎日教室に来てほしいのですが、なかなかそういう訳にもいかないでしょうから、状況をお伺いしながら回数のご提案をします。サポートが必要な科目数、学習習慣の有無、ゴールまでの残り期間が回数決定の重要ポイントになります。サポートが必要な科目も多く、これから学習習慣をつけなければいけない受験生は週2~3回で、KATEKYOを中心とした学習リズムを作る必要があります。長期プランをお考えの1・2年生や、自学が確立している受験生、苦手科目のみのサポートを望む他塾併用の受験生には、週1回をご提案することが多いです。

【担当教師】
 
生徒さんにピッタリの指導方針を取る教師を担当につけたいですね。複数教師で科目を分担させた方が良いケースや、1人の教師で付きっきりの方が良いケースもあるでしょう。生徒さん主導で教師が見守った方が伸びるパターンや、生徒さんが持って来る質問に教師が対応するパターン、教師がグイグイ引っ張った方が伸びるパターンなど、様々です。理系学部受験生を多く担当する理系教師、難関私大指導に長けている英語専門の教師、国語指導のスペシャリスト、新大二次対策担当の教師、英検指導を多く受け持つ教師、総合型・推薦型入試対策が得意な教師、ベテラン教師や若手教師など多彩な教師陣から、相性ピッタリの教師を教育相談でズバリ!見抜きましょう。

 生徒さんの学習状況や保護者様からのご要望を伺いながら、このような感じで「オーダーメイドカリキュラム」は作られていきます。100
人の生徒さんに100通りのカリキュラムです

 

一緒に志望校合格を勝ち取りましょう。

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