2025夏期講習 長岡高専 特別講習 柏崎市 刈羽村 個別指導塾 家庭教師
小千谷・長岡川口・長岡小国の中学生にとって人気の長岡工業高等専門学校、通称「長岡高専」。
中3生が受験する令和8年度入試から推薦選抜・学力選抜の募集割合が変更になります。
推薦選抜は従来の40%から50%に引き上げられ、定員は16名から20名に増えます。
反対に、学力選抜は60%から50%に引き下げれますので、定員は24名から20名に減ります。
推薦選抜は例年、定員オーバーが続いていますので、定員が増えることで合格のチャンスが広がりますが、そのぶん学力選抜は狭き門となります。
まず、理系3教科(理科・数学・英語)は傾斜配点教科のため、200点満点です。
次に、数学を例にとって、公立高校入試問題との違いを説明します。
①傾斜配点のため1問が12点配点になるものもある
②解答が二桁の数や分数になった場合、全てのマークが合っていないと正解にはならない
③部分点はない
④小問集合(互いに関連のない個別問題) の割合は40%と公立高校入試よりも少ない
⑤その小問集合の難易度は公立高校入試 よりも高い標準~応用レベル
⑥計算式が長いため工夫が必要になる
⑦文字式・関数に強いことが要求される
⑧空間図形は正答率が低い難問があり、ここが得点差を生む
⑨図形問題は順序だてて考える思考力、正確な判断と処理で最終的な解答までたどり着く計算力が重要
⑩後半の大問(関数・図形・規則性)を解 く時間の確保が必要
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などがあります。
また、時間割も公立高校入試とは大きく異なります。
①満点が200点換算となる英語・数学・ 理科を優先した対策が必要です
②数学は規則性の問題への対応、教科書巻末の発展問題レベルを解ける実力が必要です
③理科は第1分野に重きを置いた対策が必要ですし、第2分野を含め、全般的に数学の関数を用いた出題が多いため、その対策が必要です
④マーク式解答です。
数学や理科では、自分なりの計算方法や解き方ができない問題が大半です。国語では選択肢の文章が長く、不慣れだと見極めが難しく、しかもこうした問題が多い など、高専の入試問題に特化した対策が必要です。
年が明けた1月・2月には過去問演習を中心に実戦問題にチャレンジして、練習を重ねる必要があるためには夏休み中に、9月からの授業内容の予習をしておく必要があります。
お盆前までは徹底的に1・2年生内容と3年生7月までの内容の復習をします。そしてお盆以降は予習に切り替えです。
今年もマニュアルが完成しました。
ここまで説明した内容をさらに掘り下げ、出題傾向とその対策について具体的に解説した全8ページのマニュアルです。
KATEKYO柏崎では、長岡高専を受験する小千谷・長岡川口・長岡小国の中学3年生のために特別講習を設けました。
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