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【KATEKYO柏崎】先生に聞きました② 最も効果的な勉強の環境は?

こんにちは。KATEKYO学院 柏崎四谷校・新潟県家
庭教師協会 柏崎事務局です。

前回の続きです。
「音楽を聴きながらの勉強」について、最も多かっ
たのが「条件付きで賛成」だったことは、お伝えし
ました。それでは、それを「試験会場」に当てはめ
て考えてみます。

定期試験の時の教室内の様子や、外部模試を受験し
た経験がある生徒は、その時の状況を思い出してみ
てください。隣の生徒が解答を書いているときの音、
カリカリ…、コツコツ…。問題用紙をめくる音、ペ
ラペラ…、バサバサ…。時計の秒針が進む音、コチ
コチ…、チクタクチクタク…。難しい問題に頭を抱
えた生徒の声、う~む(悩)。しまいには、誰かが机
から筆入れを落としてしまう、ガッシャ~ン。もう
こうなると集中どころではなくなりますよね? そ
していったん途切れてしまった集中力 は戻ることな
くテスト時間の終了を迎えてしまう。そんな経験が
ある人も多いことでしょう。


そうです!実際のテスト時間は、決して静かな環境

とは言えないのです。それどころか、一度気になっ
てしまったら、もうどうしようもなくなってしまう

くらいの雑音だらけなのです。ですから、静かな環
境で勉強することに慣れた生徒は、「静かではない
環境」では、実力を発揮できない
と言え、つまり、
受験生は「雑音のある環境でも集中できる力」を、
ふだんから鍛えておくことが必要なのです。
 また反対に、ふだん音楽を聴きながら勉強をして
いる生徒の場合は、その音楽が周囲の雑音を遮断し
てくれているわけですから、音楽が聴けない試験会
場では、先ほどのようなかすかな音さえも気になっ
てしまう
可能性があります。やはり雑をかき消す集
中力を鍛えておくことは、とても重要です。

音楽を聴きながらの勉強には一定の効果があります
が、それはあくまでも普段の勉強の効率を上げるた

めのものです。テストや、特に入試前には、音楽や
やイヤホンがなくても、自力で雑音をかき消すこと
ができる集中力を養う必要があるのです。

そのため、KATEKYOの自習席そのものは、完全個
になっていますが、受講席と自習席をパーティシ
ョンで仕切ることはしていません。 もちろん、大声
を出す人はいませんが、先生が授業している声も教
室内のあちこちから聞こえます。少なくとも「静寂」
はありません。
ここまで説明した通り、試験会場は決して静かな環
境ではありませんから、その対策のため、あえて間
仕切りを設けずにいるのです。


自習席は予約した時間であれば、自由に使えます。
勉強のほか、軽い食事を摂ったり、10分程度の適度
な仮眠を取ったりも容認しています。そして、イヤ
ホンで音楽を聴きながら勉強することも禁止してい
ません。なぜなら、これも先ほどの通り、音楽を聴
きながら勉強することのメリットもありますし、う
まく音楽を活用すれば、さらなる勉強の効果も期待
できるからです。
しかし、やはり節度を持つことと、目的を持つこと
は重要です。入試や試験に「いつも通り臨もう」
思うのなら、自習の際や家庭学習の際はイヤホンを
外して、敢えて雑音が耳に入る状況
をつくり、それ
でも集中できるような対策
をすることが重要です。
人間にはフィルタリング機能がありますから、音楽
無しでも集中力を高め、雑音や不要な情報をカット
できる能力が備わっています。これを鍛えることに
よって、「いつも通り」の状態で入試や試験に臨む
ことができる
ようになります。

なお。教室自習に来ている際、食事や仮眠のときは、
リラックスも必要ですから、好きな音楽を楽しんで
ください。ただし、ハミングだけはしないように注
意してくださいね。そういう歌声って、意外とみん
な聞いているものなので(笑)