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【KATEKYO新津・五泉】高校受験英語リスニングのコツ

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 新津・五泉駅前校教師の新田見です。昨日公立高校の一般入試が実施されましたが、英語ではリスニング問題が課されます。そして、その配点は約30点くらいもあります。「こんなに配点が高いとは思わなかった」という生徒さんも案外多いのではないでしょうか。毎年微妙に出題傾向が変わっていきますが、高校受験の模試などでも役に立つ、英語リスニング問題の基本的な対策をお伝えします。音声が2回流れる場合と1回のみの場合で対策は多少変わりますが、公立高校一般入試の形式と同じく、2回流れることを前提にお話します。

①1回目は話の内容について、「だれ(何)が」→「どうする」かを中心に聞き、質問を聞き逃さないようにして、いったん答えを決める。

 英語の基本中の基本、主語(S)+動詞(V)の聞き取りです。これが理解できなければ、話の中身がまず頭に入ってきません。よくつづりとか発音が分からないって生徒さんがいますが、発音の聞き取り方は別として、まず主語や動詞について聞き取れた語句を、カタカナでもいいから余白にメモをするなどして、記憶にとどめましょう。当然英文は次々と読まれますから、とにかく忘れないように。5W1Hが聞き取れたらなおOKです。さらに、質問内容を聞き逃さないように。多少引っ掛かりがあって迷っても、とりあえず解答を決めましょう。次に2回目の音声が流れますから、落ち着いてポイントだけをつかんで、音声についていきましょう。メモをとりながら1回目を集中して聞く。この目的意識が肝心です。

2問の答えにつながる部分を注意して聞き、選んだ答えが合っているか確認する。

 1回目を聞き取れていたらもう安心です。1回目が不安であっても大丈夫です。この2回目で、不明な部分を突き合わせればいいんです。選んだ答えが合っているかどうか、答えにかかわる部分を注意して聞きましょう。

 最後に、英語に聞き慣れることが大事です。もう耳にタコができるぐらい聞いているかもしれませんが、英語を習得するには、とにかく日常から英語を聞きまくることです。リスニング対策の一番のキモです。リスニングのスクリプト(本文)や質問文の単語が聞き取れない原因の一つは、その単語の発音になじみがないことです。教科書の太字の単語は最低限発音を聞いて、馴染んでおきましょう。ほど、カタカナでもいいからメモを取りましょうと言いましたが、昔から見れば、英語やそれから派生したカタカナ語、外来語が身近に多くあふれています。そのような英語にまつわる言葉をどんどんゲットしていきましょう。日本の音楽シーンでもアーティストが色々と英語を使っています。好きな歌の歌詞の中の英語の発音も調べてみるといいですね。そうするとより英単語が身近になって、発音のクセにもなじみやすくなりますよ。好きな洋画を思い切って日本語なしで視聴するのもよいかもしれません。とにかく英語に聞きなじむことが大事です。ここまで来たら、「習うより慣れろ」ですね。


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